古いAndroid端末をセキュリティカメラにするアプリ(後編)

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使わなくなったスマートフォンやタブレット端末が引き出しの中に転がっている人はかなり多いと思います(ヨシローも、もちろんたくさん転がってますよ!(笑))もちろん、買い取りに出して小遣いの足しにするのもよいですが、もっと実用的な再利用を試してみてはどうでしょう。そのひとつとしてオススメしたいのがDIY(Do-It-Yourself)のセキュリティカメラにするという方法です。

(前編からの続き)

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Presence

http://www.presencepro.com/
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Perchよりもう少し高機能な方がいいという人には、Presenceを試してみていただきたい。Perchよりオプションが多いし、iPhoneやiPadで使えるiOSアプリもあります。

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 また、アプリで生成したQRコードをスキャンするという非常に簡単な方法で、他の人とアクセスを一時的に共有することもできる。この方法なら、子供の寝室の様子をいつでも見られる「鍵」を完全に譲り渡す必要はない。

 IFTTTが好きな人は、Presenceを気に入るはずだ。「この場合にはこの処理を行う」という要領で規則を設定し、プッシュ通知を受け取ることができるからだ。例えば、カメラが動きを検知した時や切断された時に、警告を受け取ることができる。したがって、家の中で何かおかしなことが起きた時には、把握できることになります。
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 Presenceは、同じシリーズのセンサーを何種類か組み合わせたホームモニタリングシステムを導入するための第一歩としても適している。ヨシローはそちらのテストはしてませんが、可能性は分かりました。ただし、常設のセキュリティシステムにアップグレードするとなると、おそらく数万円の出費になってしまいます。
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 Presenceは無料で使えるが、年50ドルの上位プランにアップグレードすると、セキュリティカメラの動画の保存容量が5Gバイトに増え、カメラが動きを検知した時に、表示用のデバイスに警告を送る機能もあわせて利用できるようになる。その代わり、メールでの通知しか使えない(テストでは非常に的確に動作しました)。

AtHome

http://www.ichano.com/
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クロスプラットフォームのアプリでもう1つの良い選択肢がAtHomeです。ヨシローが最もありがたく思ったのは、面倒なアカウント作成を行わなくてもすぐに試用を始められるところです。セットアップの際は、手順に従ってストリーミング先としてモバイルデバイスかパソコンを選択し、適切なアプリをダウンロードすればよいだけ。QRコードもあります。
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 アプリは、映像のストリーミング先として使う表示用アプリ「AtHome Video Streamer」と、古い端末をカメラとして使うための撮影用アプリ「AtHome Camera」とに分かれているので、インストールするアプリを間違えないように注意しましょう。

表示用のアプリでは、コンピューターに接続しているネットワークカメラの映像もストリーミングで確認ができます。また、同社の「i8 Plus」などのデバイスに対しては、カメラをリモートで上下左右に回転させる制御も可能となっています。
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 スマートフォンやタブレット端末のカメラで撮影している映像をパソコン上で見たい場合は、パソコン用のソフトウエアをダウンロードする必要があります。Web上のライブストリーミングはないからです。とはいえ、インストールの手順はかなり簡単です。
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 ヨシローが気に入った機能としては、双方向の音声があります。(ヨシローはこれを使って我が家の猫を何度も困惑させて楽しみました)。また、動きを検知した時の警告の通知も気に入りましたね。実際、警告の設定を調整することよりも、猫を移動させることの方が厄介だったくらいです(笑)
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セキュリティカメラを使用する上でのポイントは試行錯誤

DIYに手を出す時は、自分のニーズに合う範囲で間に合わせるのが一番のコツであることが多い。複雑すぎる製品を購入してイライラを感じる道理はない。だからこそ、今回紹介したようなアプリは、第一歩として最適だといえます。どのアプリも、古いスマートフォンを使って初期投資なしで利用できるのが最大のメリットですね。

 端末の古さ次第では、この方法で構築した環境は、それ相応の期間しか使えないかもしれません。コンセントをつないだままにしておくと、いずれバッテリーが劣化するかもしれませんし、専用のセキュリティカメラシステムが必要という気になってしまうかもしれません(笑)。しかし、何はともあれ自宅の猫にせよ、子供にせよ、家具にせよ、警戒の目を行き届かせることはできるはずです。

Source:greenbot.com