みなさまおはようございます。今日から仕事始めという方も多いのではないかと思います。
長期休暇が終わって初めての出勤ってなんか気が重いですよね。ヨシローは明日から新年初出勤なのですが、かな〜り気が重いです。
そんなことはさておき、みなさん新しい年を迎えるに当たって新しい手帳は用意しておりますでしょうか。ヨシローは12月後半頃になってから慌てて購入しました。
いつも購入している手帳が決まっているので、どれを買おうか悩んでいたというより単に後回しにしてしまっていただけなんですけどね。
手帳なんて、スケジュール管理ができればなんだっていいんじゃない?って思った方おそらく多いんじゃないかと思うのですが、手帳の役割ってそれだけじゃないんですよね。TODO管理から、思考メモやプロジェクトの進捗管理といったものからライフログなんてものまで幅広い使い道があります。ヨシローは用途によって複数の手帳を使い分けています。えっ?!デジタル何でも屋とか言ってるわりにはそんなアナログなもの使ってるんだ、と思われた方も多いかもしれません。確かに最終的にはデジタルにデータを格納してはいるのですが、思考する時はアナログなものの方がアイデアが浮かんできますし、何よりすぐに記録しておかなければならない時に紙とペンであればサッと取り出せますしね!
そういったわけで今回は、私がビジネスマンのみなさんにオススメしたい手帳をご紹介したいと思います。職種や立場によっても手帳に求める要件や使い方は変わってくるかと思いますのでいくつかの部門に分けてみましたのでご一読いただければと思います。春に新入社員になるという方も必見ですよ。
営業向け部門
ほぼ日手帳WEEKS
機能性は十分で持ち運びもできるソツのないデキ!
スマートな形が絶妙!ありそうでなかった手帳
ポケットに収納できるスリムサイズで携帯性を実現しながら、週間レフトと月間ブロックで細かい予定管理ができる。また、コンパクトさゆえの記入量の少なさは大量のメモページでカバーしているほか、グリッドやページを分割する罫線を入れることで使いやすさの向上にもこだわりが見える。
たっぷりのメモページで記入量の少なさをカバー
後半は71ページにも及ぶ豊富なメモコーナーになっている。グリッド線が入っていて、非常に書きやすい。
ポケットにすっぽり入る
手帳本体はスリムな形状であり、ジャケットの内ポケットやズボンの尻ポケットにもすっぽりと収まります。
管理職向け部門
Discover Business Professional’s Diary
デスク使用が主な方は大判手帳がオススメ。仕事で差がつく「プロフェッショナル」
機能性、重厚感、貫禄を兼ね備えたデキる男の手帳
Discover Business Professional’s Diaryは重厚感のある表紙で、メインの週間レフト式ページはグリッド入りで細かい時間軸を自作できるほか、右側のメモ欄スペースも広くて書きやすいのもポイント。そのほかにもガントチャートやミーティングシートも備えていて、部下の動きも含めた仕事全体を効率的に把握することができます。
デスクに置くだけでデキる感じに!
ガントチャート
見開きのガントチャートでは10の仕事を同時に管理できます
ミーティングシート
予定とドキュメント+メモ、実動をまとめるメモがあります
巻末の読み物ページ
仕事を効率化するための図や思考法など役立つツールが掲載されています
クリエイター向け部門
Project Diary
複数プロジェクトの進捗管理をしなければならないクリエイター・エンジニア系の方にオススメのガントチャートページに特化した1冊
予定管理をする方にはピッタリの1冊
私もIT企業のSEだった時はそうだったのですが、クリエイター系やエンジニア系の職種の方は打ち合わせの内容はもとより、自分が抱えている仕事の量や納期までの進捗管理が大事だったりします。また、取引先の細かい要望にも応えていかなければなりません。
そんな方にオススメしたいのがこのプロジェクトダイアリーです。
月ごとのガントチャートに加えて、年間の長期仕事を管理するためのチャートもあります。また、月間ブロックも備えているので仕事の進捗管理だけでなく予定管理もカバーできるようになっています。余計な要素をバッサリ切ってとにかく予定管理に特化していて手帳自体は薄いのでメインはほかの手帳にしてプロジェクト管理はこの手帳で、てしてみると良いかもですね。薄いのでメインの手帳にはさんで持ち運ぶ事も可能です。
月間ブロックで予定管理もカバー
年間ガントチャート
かなり薄い!
ライフログ用
ジブン手帳
細かい項目に則って書いていくだけで自然にログが残せる手帳初心者に特にオススメしたい手帳
何も考えなくても”ジブン”が残せる。
1年の記録を残す「DIARY」、永久保存版の「LIFE」、フリースペースに使える「IDEA」の3冊分冊なのがこの手帳の最大の特徴で、記入項目が多岐にわたりそれに則って書いていくだけでログになる”ライフログ”初心者に特にオススメしたい手帳です。
ウィークリー下のスペースには食事の記録やTo Do管理に
こんなことまで書き込める!!
人生でやりたい100のこと
家計図
行った国
読んだ本
いかがでしたでしょうか?あなたに合いそうな1冊はありましたでしょうか?
手帳はこうだと決めたルールにしばられすぎないように臨機応変に使いこなしていくことが重要だと思います。ぜひあなたのビジネスに手帳をご活用いただければと思います。
ヨシローは一時スケジュール管理やタスク管理、メモなどを全てデジタル管理しようとしてたのですが、デジタルで出来る限界や向き不向きな事もあり行き詰ってた時期がありました。そんな時に一冊の本と出合います。
その1冊というのがこちら
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クラウド時代のハイブリッド手帳術
倉下忠憲 シーアンドアール研究所 2011-09-23
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GoogleやEvernoteなどのクラウドサービスなどとアナログの手帳を融合させた”ハイブリッド手帳術”を提唱する倉下忠憲さんの”クラウド時代のハイブリッド手帳術”という書籍です。今はこれを自分なりにアレンジさせてやっていますが、ベースにあるのはこの書籍に書かれている手法です。みなさんも一度ご覧になってみてはかがでしょうか。